2012年12月16日日曜日

素人そば

十二月も半ば素人蕎麦打ちの季節です、新蕎麦粉も何時でも手に入る様になってきた、また蕎麦の洗い水、コシの強さ蕎麦の硬さ加減を、キリリと締める冷水、水道水も10度を下回ったので、もう大丈夫だ。

今回は年越し蕎麦を前に試し打ちする、蕎麦の香り、コシの強さもOKだ。

年越しの蕎麦打ちには、助っ人も来るので皆で打って食べようぞ。
 

2012年11月16日金曜日

最上川三難所そば街道

「最上川三難所そば街道」 この三難所とは、最上川舟運時代、碁点・三ヶ瀬・隼と三地点は、船頭達が急流と川底の岩礁で難儀をした所だ。

今では、ここは舟下りの出来る観光地で三難所沿い(そば街道と名付け)に十二店の蕎麦屋さんがある。

その中で築170年〜180年と言われる古民家の蕎麦屋「あらきそば」地粉使用の新そば、太めの手打ちそば硬めで香り高い板蕎麦、昔ながらの作り方で受け継いでいるとの事。

蕎麦の薬味に山葵は使わない、ネギと一味唐辛子だけ山葵は蕎麦の香り味を殺してしまうからと店の主人、又身欠ニシンの味噌煮も蕎麦に合い絶品でした。
 

2012年9月12日水曜日

そば花祭り

白い蕎麦の花が咲き揃う頃、毎年行われる「そば花祭り」が昨日、山形市の村木沢地区上平公民館を会場に開催された。

主催は、村木沢あじさい営農組合、 蕎麦の打方は山形麺類食堂組合の青年部、山形蕎麦研究会のメンバーが受け持ち、山形産「でわかおり」を使っての蕎麦打ち約450食提供。

来場者は蕎麦畑の花を眺め、打ちたて・茹でたて・の蕎麦に舌鼓を打ちながら味わっていました。
 

2012年9月9日日曜日

そば畑

一面真白に、蕎麦の花が今が満開です。

蕎麦は七十五日で実が出来ると言われるが、蕎麦は播種から収穫までの期間が八十日〜九十日くらいと非常に短い作物です。

十月下旬には各そば屋さんの店先に、「新蕎麦出ました」の張り紙が出るでしょう。
 

2012年9月4日火曜日

つめたーい蕎麦

今日も残暑厳しい、こんな暑い日は冷たい肉そばが美味しい。

河北町(谷地)の名物そば「冷たい肉蕎麦」創業60年の店といやさん、

ギンギンに冷えた腰のある蕎麦と汁、親鳥の歯応えのある鳥肉と刻みネギがたっぷり乗っている、また食べたくなる冷たい肉蕎麦でした。
 
 

2012年6月30日土曜日

水晶山 山麓の老舗

天童川原子に、文久元年創業のそば屋 「水車蕎麦」 がある、10数年ぶりに思い出して訪ねて見た。

店は新築され変っていたが蕎麦の味と食感は変っていない美味い絶品です、 座敷から水晶山を眺め蕎麦をすすりながら、文久元年今から151年前の蕎麦は、どんな蕎麦だったろな〜? 当時の蕎麦を食してみたい、などと言いながら二人で板蕎麦の大盛りをぺろりと食べて来た。
 

2012年5月31日木曜日

有り合せの道具で蕎麦を喰う

一人、二人分の少量の蕎麦打ちをする時は、本格的な道具など無くとも台所の道具利用と若干ホームセンターで調達し、工夫すれば何とか成るものだ。

めん棒はホームセンターで手摺用の丸棒調達、のし板は12�の合板45cm60cm角正方形の方が良いのだが(ホームセンターでも合板売っている) 大工さんに残材を貰って来た、これ位であれば台所の片隅で出来る。

ねり鉢はボール、蕎麦切り包丁は菜切り包丁、水の計量カップ、蕎麦粉計量秤など有れば十分である。

これで、蕎麦粉300グラムは楽に打てました、大盛りで二人分OK。

2012年4月17日火曜日

もぐもぐ食う

先日、空港近くの昔ながらの蕎麦屋、「伊勢そば」え食いに行く。

この店には、四十年ほど前から時々思い出して食いに行っている、一度食べたら忘れられない、特徴のある田舎蕎麦である。

昼時は何時来ても満員で待つ事もある、そんなに美味しい蕎麦でもないと思うが、ここの蕎麦は、超極太・超極硬のため、そば通の方が言う様な上品な食べ方は出来ない。

蕎麦が太くて硬いので、箸で4〜5本摘んで汁に浸し、ずるずると上手く啜り込めないのである、外国人のように口に押し込んで、もぐもぐ噛んで食べる顎も疲れてきます、だから素材の風味甘味も感じられるのかも。

こんな蕎麦も、話の種に食べに行くのもいいものです。

2012年3月9日金曜日

そば屋もどき

蕎麦好き連中の1O会(男女18名、全て65歳以上のお年寄り)二月八日コミュ二テイセンターで、安くて・旨くて・腹いっぱい・蕎麦を喰う会を開催する。

蕎麦粉は地元産の「でわかおり」二八で4キログラムを打つ、蕎麦打ち手は、蕎麦職人もどき三名で姿格好もプロ並だ、そば前の酒・肴は会員持ち寄りで山盛りでした。

出来上りは上々、蕎麦の「三たて」(粉の挽きたて・打ちたて・茹でたて)は蕎麦の甘味、香りも抜群で、腰の強さ喉越しも満点である、今回は会員の鉄砲屋が体調悪く、鴨を撃ち損ねて、鴨蕎麦が食べられませんでした。

会員さん、全員大満足で蕎麦を喰う会を閉会した。

2012年3月7日水曜日

幅広切のどんぶり蕎麦

今年の雪は、半端ではない毎日雪いじり重労働である。
今日も軒下の雪処理で背中に薄っすらと汗ばみ喉が渇く、今日の昼飯は冷たい蕎麦が欲しくなり山辺町の蕎麦屋へ直行する。

此処の蕎麦屋は、個性的な幅広切りで腰が強く、喉越しも良い二八蕎麦である。
蕎麦器はどんぶり盛りで、盛り蕎麦500円値段も安く食べ応えがある、欲を言うと蕎麦「つゆ」が今いちかなぁ〜・・・ でも食味は、人それぞれで蕎麦が硬すぎる、又蕎麦が太過ぎだ、蕎麦つゆが甘味が強いとか、様々である。

蕎麦は自分で安くて一番美味しと思うところ探すのも、蕎麦好きの楽しみでもあるのだ。

2012年1月8日日曜日

初打ちです

   謹賀新年

2012年も美味しい蕎麦に出会えますように。