2013年3月29日金曜日

湯治場の蕎麦

開湯千二百年の歴史を持つ、肘折温泉郷の銅山川沿いにある蕎麦屋
「そば処 寿屋」清潔感のある感じの良い店だ。

蕎麦は、北海道産の玄そばで、7:3割で打っているそうですが、コシもしっかり、喉越しも良く、たべやすい太さです。

ここ肘折の水が美味しいので、蕎麦も美味しく出来るとの事でした。

少し欲を言うと、蕎麦「つゆ」が甘目かな? それと、山あいの湯治場で郷土料理も沢山有るのだから、蕎麦粉も地元産を使えば自然の味も、もっと増すのではと思った。

湯上りに温泉場ですする蕎麦は、格別の美味しさでした。
 

2013年2月12日火曜日

むき蕎麦の味

友人に、「むき蕎麦の実」を頂いた。

むき蕎麦の食べ方は様々あるが、そば粥・そば雑炊・そば米ご飯・むき蕎麦の汁物などの郷土料理が数多くある。

今回は簡単シンプルに、蕎麦の実をサッと水洗いし15分程茹でて、冷水で水洗いして締める、そばの実がプチプチと弾力がでる。

茹でた蕎麦を器に盛り、熱々の出し汁(かけ蕎麦用汁)をかけてサラサラと食す、食感はプチプチ・ムキムキ感で蕎麦好にはたまらない、薬味には、刻みネギ・七味唐辛子・等で頂きました。

麺蕎麦とは、一味違った食感で、そば本来の素朴な味、風味が楽しめました。
 
 

2013年1月7日月曜日

初打ち

謹賀新年

蕎麦打ち初め、抹茶蕎麦とゆず蕎麦打つ、更科粉が手に入らず普通蕎麦粉で打ったので、茶蕎麦などの爽やかな緑色が出なかった。

ゆず蕎麦も香りは有るが、ほんのり薄黄色の瑞々しさの色合いがなかった。

今年も、満足の出来る蕎麦打ちに努力を惜しまず。